About.
超軽量、強さと軽さを兼ね備えた超薄型タイル
エコ軽ット(エコカルット）はアルミニウム合金から作られたタイルであり、超軽量で薄く仕上げることが可能です。
アルミニウム合金は強度が高く、薄型でありながら強度も兼ね備えており、外装内装共にご使用いただけます。
耐候性とデザイン性に優れた、アルマイト仕上げ
アルミ生地の板をレーザーでカットした上で、磨き仕上げを行い、その後、一枚一枚手作業で電極を付けてアルマイト仕上げを行っています。
アルマイト仕上げを施すことで、耐候性に優れ、風雨にさらされる外装での長期間の使用を実現。
手作業なので、それぞれが違う風合いに仕上がります。
風合いの違うタイルを組み合わせることで、表情が生まれます。
薄さ３mm ~ 目地なし加工を実現
通常の石や陶器のタイルは厚みが最薄でも９㎜程度ありますが、アルミタイルは３㎜の薄さを実現できます。
薄さ３mmだから、出隅（壁と壁の角）の処理が不要。
角の処理に見切り材や塗装の必要がなく、美しく仕上がります。
リサイクル可能なエコ素材を使用
アルミニウムはリサイクル率が非常に高い素材です。
陶器や石のタイルは産業廃棄物として処理されることが多い中、アルミタイルは使用後でも99％以上の重量を維持したままリサイクルが可能です。
さらに、アルミをリサイクルする際に必要な電力は、新たにアルミを生産する場合のわずか約5％
環境負荷の低減にも大きく貢献します。
エコ軽ット（エコカルット）製造工程
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第１工程：レーザー抜き
1000mm×2000mmサイズのアルミ板を使用し、高精度のレーザー加工機で型抜きを行います。
この工程では、設計データに基づき、複雑な形状や細かなデザインも正確に切り出すことが可能です。
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第２工程：磨き作業
型抜きしたタイルに、一枚一枚手作業で磨き処理をかけ、細かな傷やバリを取り除きながら、表面を滑らかに仕上げていきます。
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第３工程：電極取り付け
アルマイト処理は電気分解によって化学反応を起こし、アルミ表面を人為的に酸化させ、膜をつくる表面処理法です。
アルマイト処理を行う下準備として、一枚ずつ通電用のボルトを取り付けていきます。
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第４工程：アルマイト作業
アルミニウムを電解質溶液に浸して電気を流し、酸化皮膜を生成する処理です。この皮膜により、耐食性や耐摩耗性が向上し、光沢感、マットな仕上げなど、装飾性を加えることが可能になります。
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第５工程：電極除去
アルマイト処理が完了した後、通電用のボルトを一枚ずつ慎重に手作業で取り外していきます。
この工程では、製品に傷がつかないよう細心の注意を払いながら作業を進めています。
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第６工程：検品・梱包
1枚ずつ目視で検品を行います。
アルマイト処理や磨きの仕上がりにムラや不備がないかを確認し、基準を満たした製品のみを梱包します。
安心してお客様の元にお届けできるよう万全を期しております。
既成品ラインナップ
カスタムオーダーをご希望の方へ
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超薄型３mm 〜 厚さ６mmまで
アルミニウムだから３mmの薄さも実現可能です。
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様々な形状での製作が可能
ご依頼主様のオーダーに１枚から対応致します。
CADデータを送っていただければ、１枚からオーダー形状の製作が可能です。
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はめ込み文字・抜き文字
文字やロゴなどの抜き文字やはめ込み文字も対応が可能です。
但し、レーザーの光の都合上1.2φ程度の内角Rは付きます。
カスタムオーダーの流れ
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お問合せ
まずはご希望の形や大きさ、厚み等お聞かせください。製作可能かどうか確認いたします。
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お打合せ
対面またはオンラインで、どのような空間にどのような用途で使用されるか等お伺いいたします。
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お見積り
ご希望の形状や大きさ、数量、加工に合わせてお見積りを作成します。
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サンプル作成
ご希望の形状や大きさに合わせたサンプルを作り、お送りします。
実際に手にとってご確認いただけます。 -
デザイン決定・ご契約
デザインや数量、加工の最終確認を行い、納期などの擦り合せを行います。
発注が決まり本契約となります。 -
本生産
本生産を開始します。通常１〜２ヶ月で納品、特殊形状は３〜４ヶ月かかる場合があります。
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検品
一枚一枚手にとって検品し、確かな製品をお客様にお届けします。
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納品
製造の進捗、納期の確認など、お客様とコミュニケーションを取りながら納品いたします。
